ダン&レイビー『ここでもなく、いまでもない』(Not Here, Not Now)について Design Currents著者・太田知也による書評。ダン&レイビーの新刊『Not Here, Not Now』を、椹木野衣の「悪い場所」や水村美苗論を補助線に読み解きます。流行の「未来」という語りの形式を疑い、〈非いま・ここ〉からデザインの想像力を異化する。
神楽坂のオフィスで、不定形なプロジェクトをかたちにしていく 2025年より神楽坂に拠点を構えたフリーランス3名による共同制作の記録。編集とデザインを横断し、「まだ言葉にならない課題」にアーキタイプを与えるプロセスのスリリングさを綴ります。デザインを「ノマド的実践」と捉え、アマチュアリズムから不定形なプロジェクトに伴走する職能論。著:太田知也(Design Currents)
ハッキング、エレガンス、ヴァナキュラー 橘玲の小説『HACK』を端緒に、かつてのハッキングが持っていた「エレガンス」の変容を考察。スマートフォン普及後の「デフォルト主義」や、Excelをデザインに転用する「チューリング完全ユーザー(TCU)」の出現から、現代におけるデジタル・ヴァナキュラーの可能性を問う。著:太田知也(Design Currents)